どれかひとつ、だれかひとり。
2020年1月21日火曜日。
Snow Manのメンバー(SixTONESのメンバーも)ジャニーズJr.最後の日。
Snow Manのみんなはどう過ごしていたのだろう。
私はといえば午前中は週末に控える試験に頭を悩ませ、お昼は先月頑張ったご褒美に少しお高いランチをご馳走になり、午後は打ち合わせに必死でその最中に記念すべきデビューシングルの再配達依頼をして20時過ぎに受け取るという慌ただしい1日だった。
話は変わるけれど私にはたくさん趣味がある。
サッカー観戦、バスケ観戦、アクセサリー作り、そしてジャニーズ。
ちなみに好きなアーティストはGLAY、これは学生時代から一貫している。
全てにおいて100%注ぎたいところだけど、体力、気力それから金銭的にも全力を尽くすのはきついからどうしても優先順位を決めてしまいがちだ。
私は子どもの頃から『どれかひとつにしなさい』と選択を迫られる場面が多々あった。
器用になんでもこなせる人間ではなかったから『どれかひとつ』を選択するのは私の中でわりと当たり前だった。
サッカー観戦においても好きなサッカーチームや好きなサッカー選手だったりバスケ観戦にしてもどこか1チーム。
好きな選手はたくさんいるけれどその中でもいちばん好きな選手がいる(だからときどきちょっと大変なことになるけどそれはここでは置いておく。)
アクセサリー作りにしてもいろいろやりたいことはあるけど今はピアスと時々ブレスレットを作るくらい。
材料は主にスワロフスキー。
こんな感じ。
『どれかひとつ』の考え方はジャニーズにおいても一緒だった。
好きなグループが複数いたこともあったけど結局ひとつに絞った。
担当さんも複数作ること(いわゆるかけもち)もできるけど私にはできなかった。
一応記しておくけれど、好きなものがたくさんある人のことを批判したりするつもりではないです。
逆にとても羨ましいのです。
好きが沢山あるって素敵なことだしそれを上手に配分?できるのがほんとに羨ましい。
ジャニーズにおいて、私の担当さんはSnow Manの宮舘くんだ。
宮舘くんのファンになって9年?10 年?経つ。
Jr.BoysのときだったかMis Snow Manのときだったか忘れちゃったけど、私がそれこそ『どれかひとつ』と他の趣味に現を抜かしてしばらく離れていたときも戻ってくるといつも宮舘くんは踊ってた。
『まだ続けてたんだ、応援しよう』
何度もそう思わせてくれる人だった。
2019年1月17日。
Snow Manの9人体制が発表された日。
いろんな感情があったけど、6人誰も欠けずにいてくれたことにホッとしたことは今でも鮮明に覚えている。
(こんなふうに思ったことはまた別にブログ書けたらいいな)
でも今思えばそれが当たり前ではないこと、今日という日まで辞めずに続けてきてくれたこと。
そして明日、念願のCDデビューを迎えること。
誇りに思います。
おめでとう、そしてありがとう。
私は好きになった当初から『宮舘くんの次はいない。宮舘くんが最後の担当さん』ってよく口にしていた。
それは私の中での『どれかひとつ』の気持ちが働いていたからだと思うけど、その気持ちを揺るがすほどの人が現れた。
ましてや同じグループ。
2人とも好き!でもちろんいいのだけどやっぱり私は1人に絞らないと気が済まないみたい。
デビューが発表された夏ごろからそろそろかなぁと思っていたしデビュー日が発表された日にはもう決めていた。
宮舘涼太くん、今までありがとうございました。
あなたに出逢えて幸せでした。
今日から私の担当さんは向井康二くんです。
向井康二くん、これからよろしくお願いします。
長々と読んでいただきありがとうございました。
お友だち各位にはまた改めて連絡します。
2020.01.22.ひろ